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“非核三原則について、地上波が語らない事”

最近ですが、2000年にアメリカの公文書から日本と密約があったと言われる物がでたり、元外務次官が「核搭載の軍艦を黙認した」と証言したり、それが代々外務大臣などに口伝されてきた等と言う内容でありました。

皆さんもご存知と思われますが、非核三原則は 「作らず、持たず、持ち込ませず」 と言う内容が国是として言われてきました。
アメリカの核の傘で守られていると言うことで、ある程度「持ち込んでいるかな」くらいの感覚はあったのでしょうが、上記の通りいろいろな文書・証言が出てくると「やっぱり」と言う思いしかありません。
この事実を一生懸命取り繕っていた当時の河村官房長官の姿がありましたが、やはり国民に嘘をつくとか、誤った情報を伝えるのではいけないと思います。
この点、鳩山内閣は「解明する」と言っているので期待しています。
本日はそれとは若干違う目線から非核三原則の事について書きたいと思います。

まず、今現在核は持ち込まれているか?或いは今後持ち込まれる可能性があるか?と言う事について書きたいと思います。
私がこの話題について書こうと思ったのは、この前もここで書いた「愛川欽也のパックインジャーナル」の出演者でジャーナリストの田岡俊次さんが話した内容に興味を持ったからです。そして、この話題をテレビの地上波で取り上げたメディアがなかった事もあります。

1、18年前から核の持ち込みは無い。
パパブッシュが大統領だったとき、戦艦への核の配備が廃止されました。これには理由があります。戦艦に持ち込むにはそれ相応の警備が必要で、警備の人員、度重なる非常時を想定した訓練、これらに莫大な予算が必要だった為に戦艦への核配備廃止されました。又、技術面でミサイルの能力が相当あがったので、潜水艦への配備だけで、充分になった為です。

2、今後持ち込まれる可能性があるのか?
これも無いとは言えないでしょう。しかし、上に書いたとおりそれ相応の警備が必要になってきます。又、18年前に訓練していた兵士達は既に階級も上がり、或いは除隊になっている者も多く、この警備・訓練体制を構築するにはさらに莫大な予算が必要になります。
アメリカ自身も「核のコントロール」が煩雑になる為、核を搭載した戦艦をさまざまな地域に展開することは今後無いと言えるでしょう。

3、現状はと言うと核を搭載した戦艦はありません。潜水艦だけです。しかも、田岡氏曰く14隻が展開中です。このうち8隻が太平洋上、6隻がアラスカ沖(アメリカの領海内なので安心なのだそうです)に展開しているとの事です。早い話、ここから大陸弾道弾ミサイルを発射できる技術があるので、どこか他の海域に展開しなくとも良いと言うことです。
つまり、非核三原則のうち 「持ち込ませず」 はアメリカは大賛成してくれる項目のはずです。

次に「作らず」です。
まず、日本の技術があってプルトニウムかウランがあれば簡単にできてしまうでしょう。現在、プルトニウムとウランは原子力発電所の為に日本国内にあります。皆さんご存知かどうか分かりませんが、IAEA(国際原子力機関)の査察が一番多いのが日本になります。つまり、日本はかなりマークされていると言う事です。このプルトニウムやウランを別の目的で使用した場合、世界から「総スカン」をくらい原子力発電は停止します。現在、30%程度を原子力発電にたよっていますから、日本経済も通常の生活もおぼつかなくなると思います。

もう一つ「持たず」です。
これは上の「作らず」と同様に世界との協調性を考えれば「持てない」と言ったほうが正解でしょう。しかし、いろいろな議論があることは事実です。
私は世界で唯一の被爆国である日本が核戦力を持つ事に反対です。その威力とその残虐性を一番よく知っている国が反対しないことには意味がありません。オバマ構想の核廃絶と言う流れの中でも日本はイニシアチブをとればいいと思います。
一つの方法として、NTP:核拡散防止条約とまったく反対の組織を日本が中心となって立ち上げて、核を持っていない国同士で非核化を進めていく。具体的に何ができるかは考えていませんが、こういった団体があっても良いと思っています。

長々書きましたが、上記の1~3はあまり地上波テレビで出てきていません。こういう内容を私達は聞きたいし知りたいと思うのですが、メディアの考えが変わらない限り無理でしょう。

本日は以上です。

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ゴールデンレトリーバーのマウイ&キィウィの事、世の中の事、・・・・・など書いているパパブログです。
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