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"いい加減にしろ!!"

カタールノドーハで開かれているワシントン条約締約国会議において、大西洋・地中海産クロマグロの国際商業取引を原則禁止するモナコ提案が否決されました。これで、欧州連合(EU)修正案に続く形で否決となりました。

EUとアメリカがこの案に賛成すると表明した事で、日本は完全に追い込まれた形になりました。しかし、EU加盟国でもあるマルタとポルトガルが、EUの採決を再考するように働きかけた事でEU一枚岩ではなくなり大差でこの案が否決となりました。

この議案の進め方は、国際捕鯨委員会(IWC)における反捕鯨とまったくと言っていいほど似ています。IWCの国際会議のあまりにもお粗末な進行の様子は何度もテレビで中継されています。
まぁ、あえて書くと、はっきり言って小学校の生徒会以下(小学生と比べるのがかわいそうなくらいひどい)のレベルです。
日本が発言し始めると、これを妨害しようと「わいわいがやがや」野次も飛べば罵倒する言葉も吐くなど、呆れて物が言えない状況です。これが国際会議か?と疑いたくなる場面が何度も出てきます。
今回のワシントン条約締約国会議は珍しく冷静に議会が進行していたと思います。

ただし、欧州連合(EU)修正案の時に出てきた案ですが、日本の黒マグロ漁は規制すべき、しかしオーストラリアは規制しない(日本の漁獲量とオーストラリアの漁獲量はほぼ一緒)と言ったダブルスタンダードを平気で議案にしてくるのは、ほとほと呆れるばかりです。
クジラも同じような事があります。捕鯨賛成の日本は調査捕鯨についても禁止しようと全面禁猟を画策しているのに対し、反捕鯨国のアメリカはネイティブアメリカン(イヌイット)には捕鯨を禁止していません。
明らかにダブルスタンダードです。

もう一つ、どちらのケースにも当てはまるのが、科学的データーをまったく取り入れようとしない点です。
まぁ、クジラにしても黒マグロにしても、環境保護団体と言われる集団が同調してあおっている限りは、科学的データーなど信用しないでしょうが。

この背景にあるものは何か?
純粋に「種の保存」と考えている人たちは一握りしかいないでしょう。種の保存を考えている人たちならば、クジラがかわいそうとか訳の分からん理論を持ち出さなくても、科学的調査で冷静な議論ができると思います。
主に言われている事は、アメリカ・オーストラリアなどの畜産がさかんな国が、日本に肉類(牛・豚・羊)の輸入を増やす為に魚類を規制しようとしているとも言われています。

後日、「食文化」についてもちょこちょこと書いていきたいと思いますが、食文化に口出しされるのも如何なものかと思います。
とにかく、こう言う国際会議は感情に流されること無く、冷静に執り行われる事を望みたいです。

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